VIRTUA FIGHTER 4 EVOLUTION
SEGA AM2
ストーリー
◆日守 剛
 闇の組織「J6」には、孤独の少年・少女を捕らえて殺人者集団として鍛え上げた暗殺機関が存在する。剛は、そこで部隊長を務めていた。そんな彼に、上層部からある指令が下る。世界格闘トーナメントに出場する格闘家数名を葬れーーと

◆ブラッドバーンズ
 キックボクシング界に突如現れた新星。連戦連勝で無配のチャンピオンとなった彼は、同時に無類の遊び人でもあった。ある時、一人の女性から世界格闘大会の存在を知らされる。異種格闘技、そして真剣勝負のスリルを求めて、彼は参戦を決意した。
機種 メーカー 発売日 状況
PS2 SEGA am2  03/3/13 やりすぎ

レビュー項目 満点☆5 レビュー
グラフィック ☆☆☆☆ アーケードには及ばないが、家庭用と考えると、とてもキレイな方かと。
キャラに光沢がありすぎたり、テカテカしてる点が気になるところ。
サウンド ☆☆☆ いたって普通。
ストーリー そんなもんはこのゲームにはありません(w
システム ☆☆☆ メモリーカードを持ち寄って対戦できない、チャットメッセージが入れられない、クエストが難しい、など不満点はある。ロード時間は短いのだが・・・
やり込み度 ☆☆☆☆☆ 対戦ゲームの中ではTOPクラスかと。確定反撃、投げぬけ、コンボ等覚えることが山ほどあります。
総合 ☆☆☆☆ メモリーカ−ドの持込をできなくしたかわりにロード時間が大幅に短くなったそうだが、せっかくHDDという前作でも使っていたものがあるのだから、これぐらいはいれてほしかった。せっかく段位をあげたところで一人よがり。



エボリューション
待ちにまったエボリューション。ゲーム自体は進化したのだが、システム的に退化したところがある。
前作、無印VF4では、メモリーカードにキャラデータを一人一人セーブできたのに対して、今回のエボは最初からメモリカードに
システムデータとして全キャラ1P,2Pあわせて30人分はいってしまっている。
その最初から入っているデータを利用し、リングネームやアイテムを付け替えるため、
同じキャラを3人、4人とつくることができない。
さらに、エボはスロット1に差し込まれたメモリーカードのデータしか対戦でよまないために、メモリーカードをもちよって、自分のマイキャラで対戦することができない。これはもうユーザー馬鹿にしてるかと思った。いちいち他人のメモリーカードでアイテムを増やしたり、段位をあげたりしなくてはならい。

「俺もう王者になったぜ!」
「俺なんか名称だぜ!」

っていう風に育てても、メモリーカードが2枚使えないために、どちらかがNO−NAMEになるのである。
やってらんないね、これは。

今回はクエストモードがよくできているといわれているが、しょせんは前回の組手モードといっしょ。
ただひたすら出てくる相手を倒して行くのみ。すぐに飽きてしまう。
CPUの思考ルーチンも多少はよくなったが、所詮はCPU.ほとんどまけない。
俺は王者になるまで300戦無敗だった。
後半の称号戦は緊張感がある戦いができるのだが、段のクラスとやると本当に作業ゲーになる。
級や段クラスでも称号持ちのサブキャラという扱いで強い敵をだしてほしかった。

せっかくクエストモード全店優勝、格闘新世紀優勝してもなんもおこらない。
最後の方のクエストはかなり無理難題ばかり。うーぬ。つらい。
とりあえず今度はクエストやめて、トレーニングをしよう。

トレーニング
今回は前回と違って、なかなか使える項目が増えている。初心者がやるかどうかは別として、
連携の練習なんかは中級者には、結構長保するんじゃないかなと思った。コンボ検索なども便利。
ただ、上級者用のトレーニングが役に立つかというと疑問。
上級者じゃないのではっきりとはわからないが、投げぬけを常時4つ入力しているやつはいるのだろうか?とか、
ここでこの選択は普通しないだろう、とか。色々考えることもあるが、前回よりはいいね。


総評
やはりなんといってもメモカー問題でしょう。アイテムを集め、段位をあげ、カラーコーディネートしたところで、
所詮は一人プレイ用。これでは意味がない。ゲーセンでやれということなのだろうな・・・
その他の移植度に関しては文句なし。多少コンボがはいりにくいかな?と思う部分は少しあった。
トレーニングも充実していて初心者も楽しめると思う。有名人による対戦リプレイも数が豊富で見ごたえがある。
CPUのアルゴリズムも前作にくらべれば雲泥の差。かなり人間らしくなり、なおかつ強くなった。
真剣にやらないと倒されてしまうぐらい。前回のようにP>投げで倒せるほど馬鹿ではなくなった。
ただ、アイテムを集めるのにクエストモードを強制的にやらせられるのはつらい。
メインだけならいいのだが、サブもやるとなると相当時間がくう。
それも最初の方は弱いために楽しむ、というより作業という感じ。
いろいろと問題はあるが、対戦ツールとしてはかなりいいデキだと思います。

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