INTERLUDE
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ストーリー
その日も、普段通りの朝だった。

幼なじみの玉城麻衣子の毎朝恒例の寝坊から始まり、相も変わらず満員の通学電車に揺られる。ほんのちょっと変わった事と言えば、ウワサの巨乳OLさんと偶然会話できたこと…
そしてまた、いつもの日常が始まるハズだった。

だけど…その時、ラッシュアワーのホームから騒音が、人々の姿が、一瞬にして消えた。驚いて周囲を見渡すぼくの目に映ったのは、向かいのホームに一人たたずむ、見知らぬ少女だった。

そして…
それをきっかけにして、ぼくの日常は異質なモノに姿を変えて行く。少しずつ…だけど、確実に…。

「パンドラプロジェクト」と呼ばれる謎の計画によって巻き起こる、壮大なストーリー。謎の少女「綾」と出会った主人公は、次々と不可解な事件に巻き込まれていく。

暗躍する異形のモノ達、存在するはずのない「月の街」、「逃げる影」、そして謎の少女「綾」。少しずつ壊れていくあたりまえの日々を前にして、主人公が選んだ禁断の扉とは? その先に、果たして真実は待っているのだろうか…?


機種 メーカー 発売日 状況
DC NEC 03/3/13 コンプリート

レビュー項目 満点☆5 レビュー
グラフィック 豊富な立ち絵、綺麗な背景、そして膨大なCG。
要所要所でうまくCGを挿入してある。DCの中では間違いなく最上級クラス
サウンド ☆☆ BGMとしては普通。特に耳に残る曲はない。
ストーリー ☆☆ 光と闇の世界のギャップが面白い。なんでもない日常、影のある闇。
不完全燃焼だが、テンポよく飽きてしまうことはない。
システム ☆☆ 基本形はそろっていて使いやすい。十字キーのログ機能も便利。
やり込み度 ☆☆ CG枚数が膨大なため、集めるのに一苦労。
ルートが複雑なところもあるために、ちょっとむずかしめかも。
総合 ☆☆ いままでになかったタイプのヒロイン、豪華な声優、綺麗なCG。
すでに死んだといわれているDCでこれだけのものをだせたのはすごい。
逆に完全版としてPS2ででてきそうな気配はプンプンするのだが・・・



INTERLUDE(3月14日)
DC期待の新作がついに発売。まったりとプレイ中。
だったのだが、なんかもうトマンネー!
別にシステムが目新しくすごい使いやすいわけでもないのに、テンポよく進む。
アニメをみてるみたい。CGもきれいだし。うーんFFX−2そっちのけだな(w
現在はタマ(サブヒロイン)がうざくてしょうがないのだが、進むにつれて萌えーとか俺もいっちゃうんだろうか(・∀・;)
しかし、引き込まれるなぁ、この世界間に・・・
声優がうまいんだなぁ。キャラの魅力を存分に引き出してるね。

丸藤泉美
やっちまったよ・・・きちゃったよ・・・この頭の弱さ。すばらしいね。
3人いるヒロインのうち二人がそろいもそろって馬鹿というゲームもなかなかないね。
でもね、これがまた後半になってくると萌えるんですよ。なんつったってCVが金月真美ですから。
これがまたぁ、頭ゆるそうーにしゃべるんですよ。のんびりほんわかと。たまりません、たえられません。
優輝さん、薫子さんとOL3人組で登場するんですが、どちらも個性豊かでたまりません。今回のお色気担当ですね。間違いなく。
ストーリーの方はなんだかこのシナリオやっただけで、あらかた先が見通せてしまいました。
やる順番間違ったかな(^^;
攻略にかかった時間は2,3時間って所。前半まったり、後半ドキドキとかなり楽しめました。

玉城 麻衣子
二人いる馬鹿のうちのもう一人のほう。
最初からほとばしる電波、吹き荒れる馬鹿で周囲を圧倒しています。
シナリオもあっさりとしすぎ。いつ主人公が玉に好意をもったのかぜんぜんわからなかった。
ほんとあっというまにいい感じになって、なんだかわからないうちにつきあってと・・・
正直このシナリオは肩透かし。CGを大量につかっているので勢い自体は衰えなかったのだが・・・
このルートは物語の核となる部分にも少しもふれないただの日常、それだけに面白みがなかった。
ヒロインの性格にも問題あり。少しの馬鹿ならかわいいものだが、ここまでいくともはやただの痴呆。
俺にとっては最後までうざい奴扱いだったのだが、
心の器が大きい人は最後の方ではこのゲーム屈指の萌えキャラになることでしょう。
最後の真のヒロインと思われる綾に期待するか・・・

和辻 綾
不思議少女キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
この物語の鍵を握るヒロイン。そして弓道部。それだけでいうことなしなのだが、
徐々に心をひらいていくしぐさにやられました。
ですが、想像していたのとまた少し違いました。弓をつかってバシバシやるのかというとそうでもない。
むしろほとんど最後の方は飾り状態。弓である必要性が皆無でした。部活でやっているといっても、もう少し説明がほしかった。
全体的に謎が残るシナリオであり、ENDはちょっと納得いかない、俺は。
が、それを補ってあまりまくる綾の魅力に萌え。妙にふとももを強調しているCGもさらにグッジョブ!

総評
システム面での問題点はほとんどなし。ギャルゲーとして最低限のものはついている。
多少バックログの動作が遅いなどあるが、ほとんど気にならない程度。
十字キーの上をおすことにより、過去に戻ることができる。いうなればバックログのスゴイ版とでもいいましょうか。
BGM,CGまで巻き戻せるので、「あっ選択肢間違えた〜」なんてことがあってもすぐに戻れる。これはよい機能。

次にサウンド。
これといって特出するところがなく、及第点。
BGMしては悪くはないのだがもう一歩といったところか。
初回版にはサントラがついてくるのだが、なんか聞いてるうちに気分がよくなる。α波でも入ってるのだろうか・・・

グラフィック
このゲームはこれが全てでしょう。
膨大なCGを惜しみなく使っている。立ち絵も豊富、背景もすばらしいとCGに関してはいうことなし。
テキスト読まずにCGだけみてもある程度物語がわかってしまいそうなぐらい随所にでてくる。
それでいて絵にバラツキがなく、どれもすばらしい。

問題はストーリーなのだが・・・
消化不良もいいところだ。しいて言うならばエヴァンゲリオンの終わり方のような、各自自分の妄想で保管してください系。
投げっぱなしジャーマンもいいとこです。

・綾は結局何者なのか
・主人公はなぜ綾に呼ばれたのか
・泉美編で死んだはずの杉浦はなぜ生き返ったのか
・大将とブタは結局何者なのか
・カウンセラーが握りつぶす虫は何か
・なぜガンダムネタがおおいのか
・ヘジホークはソニック・ザ・ヘッジホックをもじったのか

・綾の母は結局どうなったのか

っとまぁ、簡単に考えただけでこれだけでてくるわけで(どうでもいいのもあるが)、
深くつっこむとさらに色々出てきてしまうぐらい説明不足。
睦月ENDでなぜ主人公は兄弟になっているのかとか首をかしげる場面が多かった。
綾ENDなんて最初はBADENDかと思い、何度もやり直しもしたぐらい。
正直あれが主人公にとってのハッピーエンドだとするとかなり欝が入ってしまう。お前ほんとそれでいいのかと・・・
練りこみ不測はいなめない。もう少しライターががんばってくれれば化けたかもしれない。

システムよし、声優よし、CGよしときてストーリーだけがこけてしまった。
あっさりとしすぎて、総プレイ時間15時間いかないで3人終わります。
どうでもいい日常が長く、物語の核となる闇の部分の描写が少ない。
ヒロインとのやりとりがおもしろいか?といわれればそうでもなく・・・
むしろヒロインの脇を固める脇役たちの面白さが目立った。丸編にしろ玉編にしろ、OLの存在、チカ、ハルカの存在が
大きく貢献している。玉編なんか玉なんかよりハルカ好きになりましたよ、俺は。
6800円のCG集、と考えると高い気がするが、ほんとおまけでシナリオがくっついている感じを受けた。
グラフィックは他に類をみない一級品だったので、シナリオライターがもう少し練ってくれれば良作間違いなしだった。
どうにも完成前ですけどだしちゃいますという意図が終始見え隠れしてました。

こんな人にオススメ
馬鹿な女の子大好き!って人。
ちょっとエッチなCG大好きな人。
妄想大好き!脳内保管まかせって!って人。

上記の方になら自身をもってオススメできます。
ようは、玉、丸の馬鹿まるだしテキストについていけて、不完全燃焼なストーリーを許せる人にならってことで。

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