クレジットカードは,普通にお買い物する時だけ利用するのは少しもったいないですよ。クレジットカードで税金を払ったり、ガソリン代を支払ったりと様々なところで活躍するのがクレジットカードです。
特に大きな差が出るのがガソリン給油です。環境保全に対しての関心が高まりガソリンが急に高騰したことを理由に、燃費が良い車やハイブリッド車に乗り換える人が増えてきました。これからさらにガソリン代は高騰していくと予想出来ます。車でよくお出かけする人はこのガソリン代をどのくらい抑えることが出来るのか。これは家計にとって大きなポインになるでしょう。
クレジットカードはタイプによって変わる
ガソリン代をクレジットカードで支払うと、その分ポイントが付きます。しかしどのクレジットカードで支払っても大した差はない、年会費無料だから損はすることはない。確かにカード利用に年会費はかからないので、損はすることはないかもしれませんが、得することもありません。せっかくならお得に活用したいはずです。
利用した方が良いクレジットカードははっきり言うと、各個人のライフスタイルによって異なります。
自分がどのカードを利用した方がお得なのか、その五つのチェックポイントを紹介します。
○レギュラーとハイオクのどちらを利用しているのか
○公共料金などの支払いでもカードを使っているのか
○カードの月平均利用額はどのくらいなのか
○一か月あたりの給油量はどのくらいなのか
○高速道路をよく利用するのか
この五つのチェックポイントを確認してみてください。ガソリン代をどのカードで支払うかは、家計簿を見ながらしっかりと決めることなのです。簡単な思い付きで決めるものではありません。
頻繁に車を使用する方
車が好きで休日はよくドライブするという方は、出光カードをご利用下さい。このカードはガソリン代を支払えば支払うほど、お得になっていきます。
例えば、月間給油量が120リットルから140リットルだと、他のカード利用を比較して2000~2500円もの違いが生まれます。しかし出光カードは年会費が1312円かかってしまいます。
あまり車に乗らない、月に一度ドライブするくらい。このような方はNTTカードがおすすめです。NTTカードはそこまでのお得感はありませんが、年会費が無料なのでとりあえず一枚持っておいて、ガソリンを給油する時に使う。このような利用の仕方が良いでしょう。
クレジットカードとガソリン代の関係性はもしかすると、私たちが思っているほど大きいのかもしれません。自分がどのようなライフスタイルを送っているのか。そのことについて考えることが節約の道への第一歩なのかもしれません。