ヴィークルエンド (電撃文庫)
著者/訳者:うえお 久光
出版社:アスキーメディアワークス( 2010-07-10 )
定価:¥ 662
Amazon価格:¥ 662
文庫 ( 353 ページ )
ISBN-10 : 4048686550
ISBN-13 : 9784048686556
さすがうえお先生、面白かった。
単純に俺がうえお久光を大好きなだけで、補正かかってるからかもしれないけど。
イラストのredjuice氏が面白さに拍車をかけまくってる。
男性、女性ともに魅力的なイラスト過ぎて超やばい。
が、その魅力的なイラストを存分に使わない電撃文庫は頭おかしい。
うえお作品だからか、主人公がモテるのは当たり前であり、
濡れ場が用意されてるのも当たり前であります。
そこに挿絵を差し込むのが編集の仕事であり、腕の見せ所だと思っていたのに・・・
感情を制御できない子供しか生まれなくなった世界で、サプリという薬を使って感情を制御する。
ヴィークルというサプリを使用し、感覚を高めて街をコースにみたててレースをする。
だいたいこんな感じなんだが、エアギアっぽいというとわかりやすいかもしれない。
350ページ近くあるので、ラノベとしては読み応えがある方だと思うけど、
一度もだれることなく、むしろ先へ先へ!って感じに一気に読み終わってしまった。
残念な所があるといえば、あとがきでこれで完結となってることか。
続けられそうな展開ではあるし、ミクニとの絡みも今一少ない。
どう考えてもミクニとトクコであと2巻は戦えるし、十分売れる。
電撃文庫ならそれがわかってないはずがないんだが・・・
仲間との出会いやリーダーとの絡み、
他のメンバーの掘り下げとかほんとまだまだ書ける内容は多いだろうし、
読者もそれを望んでいるのは明白だとおもうんだけど・・・
1巻完結は非常に残念であり、多少内容が駆け足気味で薄っぺらく感じてしまうな。
とはいえ、うえお氏にはさっさとシフトの続きを書いてもらいたいのも事実。
新シリーズや新刊もいいけど、シフトも何とかしていただきたい所だ。
非常に面白かったといっていい部類だと思う。
俺が点数つけるなら90点かなー
とりあえず本屋にいくなり尼でポチるなりした方がいいよ!



